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矯正治療の色々~リンガル矯正とは?~

2025年12月7日

はじめに

皆さんこんにちは。矯正治療に興味をお持ちの方、最近多いですよね。矯正治療では、審美面(つまり見た目)がきれいになる以外にも様々なメリットがあります。矯正治療によってもたらされるメリットについては、またの機会に深く掘り下げたいと思います。

矯正治療と聞いて皆さんのイメージはどのようなものでしょうか?歯に金属やワイヤーを付けてがんじがらめにして歯を動かすといったイメージを持つ方が大半ではないでしょうか。

「いかにも矯正治療」という見た目に抵抗感を持っている方も多いのではないでしょうか。そんな皆さんに朗報です!実は見た目はそのままに歯並びを整える矯正治療を行えることをご存じでしょうか。

今回は、そんな耳寄りな方法をご紹介していきます。

目次

①矯正治療の種類
  ーワイヤー矯正
  ーアライナー矯正

②見た目はそのまま!〜リンガル矯正〜

③リンガル矯正のメリット・デメリット
  ーメリット
  ーデメリット

④まとめ

矯正治療の種類

まずは、前回の復習もかねて、矯正治療にはどのようなものがあったかおさらいしていきましょう。

ワイヤー矯正

まずは、ワイヤー矯正です。これは、皆さんの最もイメージする矯正治療だと思います。歯の表面にワイヤーを固定するためのボタン(ブラケットと言います)をつけ、これにワイヤーやゴムをつけることで、歯を理想的な位置まで動かす治療です。ワイヤー矯正は最も一般的な矯正治療です。それゆえにほとんど全ての症例に対して有効です。ワイヤー矯正は、ほとんどの不正咬合に対して、矯正治療を施す事ができます。

ブラケットは素材によってメタルブラケットとセラミックブラケットに大きく分けられます。セラミックブラケットはセラミックでできており、キレイで目立ちにくいというのが最大のメリットです。

アライナー矯正

アライナー矯正と聞けば馴染みがない人がほとんどですよね。アライナー矯正は「マウスピース矯正」とほぼ同義です。なので、ここでは、マウスピース矯正についてお話ししましょう。最近、メディア等で取り上げられており、皆さんも一度は「マウスピース矯正」という言葉を聞いた事があるのではないでしょうか。これは、ワイヤーの代わりにマウスピースを装着することで歯を動かしていく矯正治療のことです。

さて、矯正治療には色々な種類があるということを思い出していただけたでしょうか。それでは今回の主役リンガル矯正について深く掘り下げていきましょう!

見た目はそのまま!〜リンガル矯正〜

リンガル矯正という言葉を聞いたことがありますか?リンガルとは舌側という意味です。つまり、歯の裏側に矯正装置を装着して歯を動かす治療です。基本的な原理は、ワイヤー矯正と同じです。ブラケットを裏側に装着するので、審美性が矯正治療前と変わりません。また、ブラケットとワイヤーを用いて歯を動かすので、ほとんど全ての症例に適応可能です。しかし、ブラケットを歯の裏側に装着することはとても難しい作業です。高度な技術と経験を持つ矯正歯科医でなければ扱えない治療です。

リンガル矯正のメリット・デメリット

リンガル矯正がどのようなものかイメージしていただけたところで、リンガル矯正のいい点、悪い点はないのでしょうか。

メリット

  • 見た目は矯正しているとわからない
    ワイヤーやブラケットをすべて歯の裏側につけています。表側は本来の歯の状態なので見た目には矯正治療を行っていることがほとんど分かりません。
  • 歯を理想的な位置に動かしやすい
    ワイヤー矯正の一つに分類されます。ワイヤー矯正は少しずつ力をかけて歯を動かしていくため、理想的な位置に歯を動かしやすいです。
  • ほとんどすべての不正咬合に応用することができる
    これもワイヤー矯正のメリットの一つです。ワイヤー矯正はアライナー矯正と違い、あらゆる不正咬合に対して応用することができます。

リンガル矯正はワイヤー矯正のメリットをそのままに、かつ見た目も矯正治療をしているという仰々しさをなくして治療を行うことができるメリットがあります。

デメリット

  • 施術が可能な歯科医師が限られている
    リンガル矯正は、普通の矯正よりも難易度が高く、どの歯科医院でも治療ができるとは限りません。
  • 高価
    リンガル矯正は、難易度ゆえに、価格帯が一般的な矯正治療よりも高価になりがちです。
  • 舌感が気になる
    ワイヤーやブラケットが裏側にあります。歯の裏側は、食べる時、しゃべる時など舌が常に接触します。本来ないものが装着されているので、不快に感じる方も少なくありません。
  • 歯周病や虫歯のリスクが高い
    歯の裏側の歯磨きには皆さん自信がありますか?慣れている方でも、歯の裏側を徹底してきれいにすることは難しいですよね。それに加え、汚れが付きやすいブラケットやワイヤーがついているので、さらに清掃が難しくなります。汚れが蓄積すると、歯周病や虫歯のリスクが格段にあがります。

リンガル矯正にはデメリットもあります。定期的なメンテナンスで改善できる部分もありますが、気になるところでもあります。

まとめ

今回はリンガル矯正について紹介しました。知らなかった方もいると思います。矯正装置の見た目が気になる方には特におすすめです。しかし、どの歯科医院でも治療ができるわけではありません。気になる方はぜひ一度お気軽にご相談ください。

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